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スカイ工法を導入して、
快適な空間を

スカイ工法は、断熱材では止まらない熱をカットします。
均一な遮熱効果で屋根から室内に伝わる熱をカットし、室内温度を最大ー11℃下げて、
夏の暑さを解消し、さら冬は寒さから室内環境を守ります。

スカイ工法による遮熱の導入メリット

両面テープの使用で施工性が大幅に改善されたスカイ工法
施工性が高く安定した設置が可能です。

エアコンによる冷房の消費電力を
約30%削減できます

工場や倉庫内を安定した
室温に保つことが期待できます

工場内を安定した室温に保つことで
作業環境の改善に繋がります

雨漏りの抑止効果も同時に期待
できるためメンテナンスを削減

脱炭素社会への取り組みとして

2015年9月「国連持続可能な開発サミット」が開催され、190を超える加盟国首脳の参加のもと、
その成果文書として「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
スカイ工法は冷房の消費電力を大幅に削減でき、地球環境に配慮した省エネルギー化を実現しています。

サーモバリアが貢献できる持続可能な開発目標

すべての人々に手頃で信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する。
包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する。

施工方法のご紹介

両面テープの使用で施工性が大幅に改善されたスカイ工法
施工性が高く安定した設置が可能です

折半屋根を洗浄し両面テープを貼り付ける

スカイシートを両面テープに接着

シートとシートの合わせ目を
両面テープで密着

先端部分からはみ出たシートを
折半屋根に合わせてカット

遮熱効果試験と省エネ性および製品試験結果

CO2・消費電力削減効果シュミレーションが実現

簡単にCO2・消費電力削減効果をシュミレーションすることができます。
計算には、・定格能力(冷房時)・屋根面積・電気料金・定格消費電力・冷房稼働時間数・電気基本料金・空調機の品番・夏季空調設定温度
上記内容が必要となります。

FAQ

スカイ工法についてよくある質問にお答えいたします。
youtubeなどの解説もありますので、ぜひご覧くださいませ。

保温効果があるので暖かさをキープする働きがあります。 遮熱シートのアルミ箔は熱の放射を抑える働きがあるため、夜間の放射冷却現象による室内の温度低下を防ぐ効果があります。

スカイ工法に使用する両面テープは耐久性に優れた両面テープで、保持力・水密性に強く使用温度は-10℃~90℃と屋外での使用に適した高性能な両面テープです。

屋根の上に施工する「スカイ工法」「遮断熱工法」とも風速40mの強風に耐えられることが実験で証明されています。



サーモバリアの表面はアルミ箔でできていますので、海風による塩害の被害が想定されます。 沿岸から3㎞以上を目安に施工範囲とさせていただいております。

「スカイ工法」「遮断熱工法」は責任施工制度で保証がございます。

工期は、建物の大きさや状態によって変動します。詳しくはお問合い合わせください。

価格は建物の状況により変動しますが、おおよその目安として 1平方メートルあたり 4,000円? となります。 まずは、消費電力削減効果シュミレーションをご依頼くださいませ。消費電力削減効果シュミレーション依頼書.PDF

既存の屋根材と二重折板の間にサーモバリアを取付けます。 詳しくは建物の詳細とともにご相談ください。

基本的にはどのような屋根でも施工可能です。
既存の建物の場合、スレート屋根は内側から施工しますので高所作業車または足場の設置が必要になります。
折板屋根の場合は屋根の上から施工できますので室内の状況に影響されません。

アフターメンテナンスについては、ご相談ください。

「スカイ工法」は屋外露出になりますので自然環境の影響を受けるため経年劣化します。およそ10年が目安とお考え下さい。

遮熱シートに使用するアルミ箔の腐食を抑える目的で樹脂などを使用しコーティングをすることがありますが、コーティングをするとせっかくのアルミ箔の高い反射性能を著しく低下させることが報告されています。
熱工学専門の静岡大学 中山顕名誉教授によりますとアルミ箔をコーティングすることで反射率が0.1つまり10%と黒体なみに低下するとのことです。これはアルミ箔の反射率97%が10分の1程度に減少することを意味します。
サーモバリアはコーティングすることなく、アルミ表面に自然に形成される化学的にも安定な不動態皮膜にて腐食を抑制し、高い反射率を確保しております。

人体に対し有害ではありません。 サーモバリアに使用されている成分には、ホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒドを発散する樹脂は含まれておりません。サーモバリアは「告知対象外製品」ですので、ご安心ください。

反射空気層は輻射熱(電磁波)を反射するための空間になりますが、もし反射空気層が無く、サーモバリアと瓦が密着した状態になると瓦の熱が伝道熱によりそのままサーモバリアに伝わり、サーモバリアからその下地の合板に伝わってしまい輻射熱を反射することができなくなります。
放射性を利用した場合は、瓦から伝道熱で伝わった熱の放射を抑えるための空気層が必要になります。

透湿性のある遮熱シートはほとんどがアルミ蒸着品です。
アルミ蒸着品はアルミとアルミに隙間があるので、その隙間を水蒸気が通り抜けるため透湿効果を得ることができます。サーモバリアはアルミ箔を使用していますので水蒸気が通り抜ける隙間が無いので透湿性はありませんが、サーモバリアエアーはアルミ箔を貼ったシートに針で細かく穴を開けてありますので透湿性があります。ただし防水性はありません。

お問い合わせ

スカイ工法に関するお問い合わせは下記のお電話または
メールフォームなどでお問い合わせくださいませ。

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